APIResponse
APIResponse クラスは、apiRequestContext.get() および同様のメソッドによって返されるレスポンスを表します。
メソッド
body
バージョン v1.16 で追加レスポンスボディを持つバッファを返します。
使用例
await apiResponse.body();
戻り値
dispose
バージョン v1.16 で追加このレスポンスのボディを破棄します。呼び出されない場合、ボディはコンテキストが閉じるまでメモリに保持されます。
使用例
await apiResponse.dispose();
戻り値
headers
バージョン v1.16 で追加このレスポンスに関連付けられたすべてのレスポンス HTTP ヘッダーを持つオブジェクト。
使用例
apiResponse.headers();
戻り値
headersArray
バージョン v1.16 で追加このレスポンスに関連付けられたすべてのレスポンス HTTP ヘッダーを持つ配列。ヘッダー名は大文字小文字を区別しません。Set-Cookie のように複数のエントリを持つヘッダーは、配列に複数回表示されます。
使用例
apiResponse.headersArray();
戻り値
json
バージョン v1.16 で追加レスポンスボディの JSON 表現を返します。
レスポンスボディが JSON.parse で解析できない場合、このメソッドはエラーをスローします。
使用例
await apiResponse.json();
戻り値
ok
バージョン v1.16 で追加レスポンスが成功した (ステータスコードが 200-299 の範囲) かどうかを示すブール値を保持します。
使用例
apiResponse.ok();
戻り値
status
バージョン v1.16 で追加レスポンスのステータスコード (例: 成功の場合は 200) を保持します。
使用例
apiResponse.status();
戻り値
statusText
バージョン v1.16 で追加レスポンスのステータステキスト (例: 通常、成功の場合は "OK") を保持します。
使用例
apiResponse.statusText();
戻り値
text
バージョン v1.16 で追加レスポンスボディのテキスト表現を返します。
使用例
await apiResponse.text();
戻り値
url
バージョン v1.16 で追加レスポンスの URL を保持します。
使用例
apiResponse.url();
戻り値